塩屋富士〜ネクマチヂ岳 縦走周回(大宜味村・やんばる)

坊主森からの展望。やんばるの山並みとエメラルドグリーンの海

塩屋富士〜ネクマチヂ岳は、那覇から車で往復を含めて半日枠で見たい人向けの周回です。

この記事ではコースタイム・閑散度・迷いやすさを判定カードで先に出し、
行ける/やめておくを短時間で判断できるようにしています。

主に早朝の閑散を取りたい人向きです。

目次

判定カード

気温・湿度
9/21 6時台 大宜味 27.6℃・湿度83%
コースタイム
4時間42分(6:51→11:33)/7.65km
標高差
経由ピーク:塩屋富士317m → クガニ岳288m → 坊主森310m → ネクマチヂ岳361m(最高点)/累積登り443m/下り443m
アクセス
出発 AM 4:40/着 6:30。車で西原JCT→許田IC 高速約70分。コンビニ・トイレ休憩を挟んで到着
アクセス注意
駐車場が分かりにくい。詳細は「アクセスの道のり」を参照
閑散度
駐車場 0 コース 0人 休日 未確認
トイレ
あり(登山口・展望駐車場)。トイレットペーパーあり
コース注意
目印少なめ・途中分岐あり・電波途絶あり
最寄りのコンビニ
ローソン 大宜味塩屋店(駐車場から3.6km・車で約10分)

※標高・距離・累積登り/下りなどは、現地標識や登山アプリの表示をもとにしています。

道を間違えやすいため、計測は正確でない場合があります。表示内容に誤りがありましたらお知らせください。

向く人・向かない人

向く人:半日で景色を見るために体を動かせる人。

向かない人:普段まったく歩かない人。最初の階段で心が折れやすい。アップダウンも続くので、
      体力に自信がない人は向かない。

コース軌跡

六田山登り口からスタート

塩屋富士〜ネクマチヂ岳ループのヤマレコ軌跡(距離7.65km・登り443m・移動4時間42分)

アクセスの道のり(写真つき・手順)

Googleマップで「六田原展望台」と検索でOK。駐車場の場所は分かりづらいので詳細は以下を参考に。

1. 国道の標識が見えたら右折

この道路標識(辺戸岬・国頭/東・塩屋の案内)が見えたら、登山口方面へ右折する。

国道の道路標識。この標識が見えたら右折(塩屋・登山口方面)

2. OGIMI SKY TERRACE の看板

「天空のレストラン OGIMI SKY TERRACE」の看板が見えたら、道順の目印として進む

天空のレストラン OGIMI SKY TERRACE の看板(道順の目印)

3. 「天空の森」のゲート

「天空の森」のゲート(別施設)が見えたら、左側に駐車スペースがある。

天空の森のゲート(別施設・道順の目印。左側に駐車スペースあり)

4. 駐車スペース

ここに停める。

登山口の展望駐車場スペース

実走メモ

6:51 駐車場近くのトイレ脇にある登り口をスタート。

登山口の木製階段と外来植物対策マット。駐車場・トイレのすぐ隣

塩屋富士までの道中に、休憩しやすい平場あり。

塩屋富士道中の見晴らし(塩屋湾方面)

クガニ岳の景色は実際に足を運んで見てほしい。

この看板が見えたら「大宜味ハキンジョウ」を進む。

この先はヒメハブに注意。

くがに岳・ぶながや広場・大宜味ハキンジョウの三叉路標識

坊主森。すれ違いなし。写真を気にせず取れる。

坊主森からの展望。やんばるの山並みとエメラルドグリーンの海

坊主森を下ると展望台に出る。その先のT字路を右折し、しばらく一般道路を歩く。

一般道路。左手のネクマチヂ岳入口方面を赤で示したところ
ネクマチヂ岳入口の看板と階段

ネクマチヂ岳の登り口

一般道路左手のネクマチヂ岳入口

10:13 ネクマチヂ岳山頂着。三角点が目印。個人的には坊主森からの展望が一番の見どころ。

ネクマチヂ岳山頂の三角点。周囲は木々に囲まれ眺望はほぼない

来た道とは逆方向から下山。散策道を抜けたあとは舗装道路をしばらく歩いて登山口へ戻る。

ネクマチヂ岳下山後の舗装道路。登山口へ戻る周回路

11:33 駐車場着。

帰り道にシークヮーサー農家の方に偶然出会いシークヮーサーをいただいた。

この時期(2026年9月)のシークヮーサーはまだ酸っぱく、魚の塩焼きにかけると美味しいらしい。
甘くなるのは12月頃とのこと。

ついでに野生の特大イノシシかと思ったら、ウリ坊の頃に拾って育てた飼いイノシシだったというオチ。
積極的に声をかけてみると色々な情報がわかるので、ハイキングは楽しくなる。

帰り道でいただいたシークヮーサー

歴史

看板内容によると、12世紀の農耕移行とさつまいも栽培に伴う猪垣の築造を経て、この地の林相が形成されたとされる。

かつて薪や材木を供給した山畑は、燃料の石油・ガスへの移行によって管理の歴史が途絶え、現在の森に至ったと説明されている。

大宜味の説明板:昔から生活の中で使われてきた人里の山
現地の説明板

塩屋富士〜ネクマチヂ岳 縦走周回 おすすめ装備

サングラス 

下山中は道路からの反射光がとても強い。できれば偏光レンズが良い。

次に行くなら

条件が近い候補:嘉津宇岳〜古巣岳〜三角山〜安和岳 周回(距離・累積標高差が近く、アップダウンの続く縦走という条件が共通/名護・勝山側。やんばるよりアクセスが短い)

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この記事を書いた人

このやろぅーおお。なんで沖縄の山を知らないんだ。
と叫びたいぐらい、沖縄の山には魅力があります。

オフの数時間、スマホを触る代わりに、一度試してみませんか。
きっと、知らないままで過ごすより何かが変わります。

私は屋久島の登山をきっかけに沖縄の山を知り、
東南アジア最高峰のキナバル山に登れました。

ちょっとしたきっかけが、人生の楽しみのひとつになるかもしれません。

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